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亜州茶亭へようこそ

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家族旅行の作り方4・フライトを選ぼう!

さあ、具体的にツアーの中身を検討していきましょう。
ツアーの基本はフライトとホテル。まずはフライトについてです。

日本から飛んでいる便が1便しかない。その場合は選びようがありませんが、アジア圏、ハワイ、グアムなどは、複数の会社が複数の便を飛ばしています。
まず、日系2社。相手国の会社(タイ国際航空、シンガポール航空など)。
そしてアメリカ系の会社。ツアーだと、この3つが選択の対象になると思います。それぞれのエアの安全性とか、CAさんのユニフォームが素敵!なんていう個人的な好みはちょっと置いといて。フライトの時間帯に注目。

出発便の現地到着が昼か夜か。どちらを選ぶかで、ツアーの代金は数千円の単位で変わってきます。当然、現地に早く着く便利用のほうが高くなります。アジアだと、一番遠いシンガポールでも、午前発のフライトなら、夕食は現地でゆっくり、となります。夜到着便だと、現地に到着したら真夜中。1泊目は寝るだけ。
子供が小さい場合は。昼便を選んだほうがいいかな、とrinは思います。というのは、いくら機内で寝られる、といってもそう長時間寝かせてはもらえません。時差もあるので、たとえばバンコクの午後11時は日本の午前1時です。子供は眠くなっちゃうんですね。昼便だと、機内で少しお昼寝をして、到着後は元気に食事や簡単なショッピングくらいは大丈夫でしょう。

そして帰国便。ホーチミンより遠くになると、現地を真夜中に出発し、日本に朝到着、というフライトを使うツアーが多いです。最初、rinもこれはしんどいかな、と思いましたが、やってみるとそうでもないですね。ですが、ホーチミン線などは飛行時間が5時間ほどなので、ほとんど徹夜状態になる恐れも。ただ、最終日が丸々使える、というので利用が多いようです。
1度、シンガポールから朝便で帰国、というのを経験しましたが、こちらのほうが大変でした。朝8時に出発とすると空港着は6時。ホテルへのお迎えは5時半。4時半には子供をたたき起こして支度をする。かなり慌しいことになってしまいました。(実は値段だけで選んでしまったツアーです。・・まだ旅慣れていないころのお話)
真夜中出発便だけでなく、午前出発便も選べる場合、子供が一諸なら、こちらがお勧め。夕方には日本着。ホテルで朝食も済ませてこれるでしょう。

ということで、基本的には昼(・・・この場合は夕方、日が暮れる前、という感覚でご理解ください。)現地到着、昼もしくは夜早めに日本着、というパターンがお勧めになります。

最後に、上記とは矛盾しますが、夜間飛行のお勧めです。もし、大人だけで出かけられるようになったら、是非!
真っ暗な海から、はるか彼方に陸の明かりがぽつぽつ見え始める。そして星空のような街をかすめ、誘導灯きらめく滑走路に進入していく瞬間は本当に綺麗!隣にいる見慣れたひとが、3倍素敵になること請け合いです!



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